★2007年発売の80枚組「オリジナル・ジャケット・コレクション」との差異
・全点新規DSDリマスタリング。(2007年:SBMテクノロジーを用いた20ビット・マスタリング)
・1955年の「ゴールドベルク変奏曲」はモノラル盤と疑似ステレオ盤の2種類を収録。(2007年:モノラル盤のみ収録)
・1981年の「ゴールドベルク変奏曲」は、デジタル・マスターと並行して収録されていたアナログ・マスター素材からグールドやサミュエル・H・カーターの使った編集用のスコアをもとに編集しDSD化した音源が使われています。(2007年:デジタル録音のオリジナル・マスターから20ビット化したマスターを使用)
・「グレン・グールド、ドイツ語でバッハを語る」「グレン・グールド、ルドルフ・ゼルキンのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番を語る*」「グレン・グールド、ベートーヴェンの熱情・悲愴・月光を語る*」「グレン・グールド、シェーンベルクを語る**」をDISC81に収録(**は世界初CD化/*日本で
のみCD化されていた音源)
・ブラームスの間奏曲イ長調作品118の2の別録音も収録。
・全点アメリカ盤初出LPのジャケット・デザインを使用。より精細なスキャニングで、オリジナル・デザインの色調を再現し、ジャケット裏の文字も読みやすくなっています。またステレオ録音については、ステレオ盤の初出LPデザインを使用しています。
・初出LPの全ライナーノーツを掲載。
・2007年のボックスのDISC80(BONUS DISC II)に収録されていた、グールド没後に発売されたソニー・クラシカル音源(バッハ:イタリア風アリアと変奏ほか、トロント響メンバーを指揮したワーグナー:ジークフリート牧歌)は含まれておりません。